インターネット発の新たなマンガ制作の場をつくるスマホ時代のマンガ家支援プログラム【RouteM】

インタビュー:なるあすく先生

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なるあすく先生

RouteM開始当初から所属する、なるあすく先生にインタビュー!マンガ業界の長い先生だからこそ感じるメリットを語っていただきました。なるあすく先生はGANMA!で「武蔵くんと村山さんは付き合ってみた。」を好評連載中です

1.RouteM所属前の活動について聞かせてください。

マンガ専門学校卒業後、アンソロジーコミックで商業デビューをします。そこから10数年は出版社の方や編プロの方にお世話になりながら、アンソロジーコミックやウェブマンガの連載をしていました。
お金には苦労していましたが、新人賞やアシスタントは年齢で落とされることが多かったので、なかなか安定的な収入を得る機会に恵まれませんでした。明日の数百円に困って、本やCDを売っていたことも。それでも親には心配をかけられないですし、イラストコンテストなどなにかきっかけになりそうなものには積極的に応募をしていました。

2.RouteMに応募したきっかけや理由は?

何でも飛びつこうと思っていた中、「マンガ★ゲット(※注1)」で活躍する作家ということでインタビューをしていただいた際に、RouteMの案内を受けました。
当時、フリーでやっていく限界も感じていました。個人でやっている場合、原稿執筆に加えて営業活動や宣伝活動もしていかなければなりません。
連載が終わって1人になったら、ないがしろにされる存在になってしまうという経験があり、どこかの組織に入りたいという気持ちを持っていました 。
※注1:コミックスマートが運営するマンガ投稿サイト

3.RouteMのメリットとは

3.RouteMのメリットとは

やはりお金のことは大きいですね。作品の宣伝はお任せし、描いていることに集中できます。
作品に関しては、タイアップのお仕事やサイン会の展開など自分が思ってもみないお仕事の機会を頂けるのもメリットと感じています。売り込んでもらっている、自分で作れない流通を作って下さる、と感じています。

RouteM制度としては、確定申告勉強会などの作家として作品執筆以外で困ることに相談窓口があったり、お仕事依頼があった場合に内容をビジネス的な観点でチェックしてもらえたりする事も有り難いです。
年に2回ほど行われるパーティーで他の作家とコミュニケーションが取れることも楽しいですね。

4.RouteM所属中に印象に残るエピソードがあれば教えてください。

4.RouteM所属中に印象に残るエピソードがあれば教えてください。

マンガ家としては、どんな内容であれマンガに反応があることが、一番うれしいです。

GANMA!で連載中の「武蔵くんと村山さんは付き合ってみた。」は自分の地元である、武蔵村山市を舞台にしていて、一部架空のところはあるものの、実在するお店や施設を登場させています。

作品のファンの方が、登場した場所を巡る聖地巡礼のレポートをしてくださった時は、作品の広がりを感じ大変嬉しく思いました。
また、第19話に登場する「野山北公園のトンネル」の近くに住んでいるご年配の方が、単行本をいろんな方に広めてくださっているということを人づてに伺ったときはとても感動してしまいました。

映画を見ることが趣味でよく通っていた近くのショッピングモールの中にある本屋さんでサイン会を行うことができたことも印象に残っています。学生の頃からの友人がファンと交流しているところを見ることができました。
なので作品を通じて関わってくださる皆様に、日々感謝の気持ちで一杯です。

5.RouteMを考えている人にメッセージを。

支援金は本当にもらえますよ(笑)でも、支援金を払ってもらう分だけ頑張らないといけない、本気になれると思える人に来て欲しいです。
もちろん好きなことに妥協はできませんが、マンガを一緒に作ってくれる人は敵ではなく、自分の伸び代を作ってくれる人たちです。

あと、自分は飲むのも食べるのも大好きなので、大食いの作家さん求みます~(笑)

仕事の様子

  • 仕事の様子
    仕事場全体像
    全体としてはこんな感じです。左の液タブでペン入れや色塗りを行い、右のPCでバランス調整したりします。
  • 仕事の様子
    液タブ
    4年前ぐらいに漫画の賞を頂いた際に賞金で購入させていただいたものです、ペン入れや作業を劇的に早くしてくれてます。
  • 仕事の様子
    メインPCと他
    バランス調整以外にも仕事のメールのやり取りもこちらにて行います、あとテレビやDVDなどもこちらで見てたりします。

作品紹介

武蔵くんと村山さんは付き合ってみた。

クラスでも目立たない「武蔵くん」と「村山さん」がある日突然付き合ってみた…!? マイペースすぎる進展がほほえましい、ラブコメ4コママンガ!